ネーミング決定の裏側!商標登録で「よくある単語」を権利化する裏ワザ
商品名やサービス名を考えるとき、誰にでも伝わる分かりやすい単語を選びたくなる場面は多いですよね。
ところが「プレミアム」や「格安」といった一般的な言葉は、特定の誰かが独占すべきではないと判断されやすく、審査で落とされるケースが目立ちます。
ここで諦める必要はありません。
実は「普通の言葉」を2つ以上組み合わせたり、あえて意味のつながらない造語に変化させたりする手法が存在します。
例えば「あおぞら」という言葉単体では、清涼飲料水やサービスの名称として拒絶されやすい。
しかし「あおぞらクラフト」のように固有の言葉を繋げると、一気に識別力が上がります。
さらに重要なのが、どのカテゴリ(区分)で権利を取るかという戦略的アプローチ。
全45存在する区分の中から、自社の事業に本当に必要な領域を見極めて権利を申請していきます。
文房具の分野では通らない言葉でも、ITサービスの分野ならすんなり登録される事例は珍しくありません。
出願前には過去10年分の類似データを徹底的に照合し、同じような名称がどう扱われたか確認を重ねます。
文字のフォントに独特の装飾をつけ、ロゴマークとして申請するのも極めて有効な選択肢。
ネーミングの打ち合わせ段階から専門家に話を持ち込めば、名前の魅力を損なわずに権利を守る道筋が見えてくるでしょう。
富山県砺波市にお住まいの方はぜひご相談ください。