弁理士が教える!ロゴや名前を一生の宝にする商標登録の裏ワザ

お店の名前や商品のブランド名を決める際、大事なのが商標権の確認です。

名前が決まって看板やパッケージを作った後に、「その名前は他社が登録済みです」と警告が来たら、すべてが無駄になります。

商標登録は「早い者勝ち」の世界。
先に使い始めた人ではなく、先に特許庁へ届け出た人が勝つ仕組みになっています。

手続きの第一歩は、使いたい名前がどの「区分」に該当するか。

区分とは、商品のジャンルのようなもの。
例えば「リンゴ」という名前でも、果物として売るのか、コンピューター機器として売るのかで登録する区分が変わります。

全ての区分で登録すれば安心ですが、その分費用もかさみます。
事業の将来像を見据えて、必要な範囲を絞り込むのが賢い進め方です。

審査では、その名前が「商品の特徴をそのまま説明していないか」も厳しく見られます。

例えば、甘いお菓子に「あまい」という名前をつけても、特定の誰かの独占物にはできません。

誰もが使う一般的な言葉は避け、独自の造語や意外性のある組み合わせを考えるのが、審査をスムーズに通すコツです。

また、商標は一度登録すれば終わりではありません。
10年ごとに更新が必要ですが、更新し続ける限り半永久的に自分のブランドを守ることができます。

最近ではオンラインでの手続きも普及していて、遠方の特許事務所ともやり取りがしやすくなりました。

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