スマホ写真から図面を起こせる?意匠登録を成功させる撮影テクニック
製品の見た目やデザインを守る意匠登録では、正確な「六面図」を用意するのが基本となっています。
正面、上面、側面などを真横から捉えた合計6枚の図面が必要で、少しの歪みも許されません。
「わざわざCADデータやプロの図面を用意しないとダメ?」と不安に思う方もいるはず。
実は身近なスマホで撮影した写真データから、提出用の図面を作成する方法があります。
撮影時のポイントはレンズの歪みを極力抑える環境づくり。
スマホの広角モードを避け、2〜3メートルほど離れた位置からズーム機能を使って撮影すると実物に忠実なシルエットが撮れます。
また強い光で影ができると製品の輪郭がボヤけてしまうため、光を均一に当てる工夫も重要。
真上や真横から撮影する際は、カメラが水平になっているかスマートフォンの水準器機能でチェックすると良いでしょう。
こうして撮影した6方向の画像を専用ソフトで線画化し、特許庁の法的基準を満たすデータへと補正していきます。
手元にある試作品の写真1枚からでも意匠登録の準備は確実に進められる時代。
デザインの価値をビジネスの武器に変えるため、まずは写真を揃えるところから始めてみるのも手です。
富山県砺波市にお住まいの方はぜひご相談ください。